仮放免申請について〜身元保証人の必要書類〜
★仮放免とは
退去強制手続は,身柄の収容を前提として行われるところ,収容されている者について,病気その他やむを得ない事情がある場合,一時的に収容を停止し,一定の条件を付して,例外的に身柄の拘束を解くのが仮放免制度である。
【出入国在留管理庁HPより】
仮放免を申請するにあたって、
身元保証人が必要になります。
わたしは今回で4回目の仮放免申請です。
1回目は却下。
2,3回目はハンガーストライキとゆう特殊な理由で許可を得ました。(ハンガーストライキについては別記事で)
今回はまた一般の仮放免申請です。
わたしは弁護士を付けていますが弁護士がいなくても仮放免は申請できます。
身元保証人が提出しなければないない書類は下記になります。
➀身元保証書
➁誓約書
(➀➁は法務省HPよりダウンロード可能)
http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-11.html
➂住民票
世帯全員、省略がないもの(マイナンバーは省略)
➃貯金残高証明書
(銀行窓口にて発行、1〜2週間かかるので最初にやったほうが良い)
⑥課税証明書
⑦納税証明書
(➂⑥⑦は区役所、市役所で発行、郵送も可能)
その他、
許可後の予定住居、関係者の連絡先等
嘆願書
(こういった理由で仮放免を許可してほしいという内容)
怪我や病気の場合は証明できるものがあれば
家族がいる場合は家族の写真、子供達からの手紙(嘆願書)など
とにかく許可をもらう理由になりそうな書類や想いは提出しといたほうがいいです!
④について、わたしは低収入の派遣OLのため貯金なんてほとんどなく、
4回のうち2回は消費者金融の初回利子なしを使って借入し、残高証明書を発行しては返金し...をやりました。
仮放免の保証金は20万円以上〜
また仮放免期間中は仕事ができないため身元保証人の養っていく力を見られているのかな、と思います。(あくまで個人の見解です)
でも多すぎると保証金が高くなる可能性があります。(当人の前科や行いでも変わってきますが..)
これらを提出してから
結果が出るまではだいたい2ヶ月ほどかかります。。